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2008年07月13日

樹木鉛筆No.6

樹木鉛筆No.6当店では、木の板を売っています。いろいろな表情がある広葉樹は面白く、陶器をのせて飾ったり、板に字を書かれる方、棚にする方、興味を示されてお買い上げくださる方がいらっしゃいます。
木についてもっと勉強も必要と思い「樹木鉛筆」の番号順に木について調べています。

しばらくこのシリーズ、サボっていましたが、継続は力なり…。

No.6はアオダモです。モクセイ科トネリコ属の落葉広葉樹。北海道のアオダモは、バット材として最良とされています。が、成長が遅く今日まで植林がほとんど行われていませんでした。そのため、バットに適した高品質な材の確保が困難になり、行政、野球関係者、バット生産者が一体となってアオダモ資源育成の会(現在NPO法人)を発足し、木製バットの優良材を確保するための取り組みが行われているそうです。
セガも、DS「プロ野球チームをつくろう!」に関連して、「アオダモ資源育成の会」の活動内容に賛同し、アオダモ植樹の支援活動に参加することを決定したと聞きました。
資源としての優れた材の計画的な植樹・伐採。環境保全のための計画的な植林・手入れ・伐採。自然の木が相手なので、とても気の長い話です。でも、継続が力なんですね。


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Posted by tsugumi at 22:08│Comments(3)樹木鉛筆
この記事へのコメント
私の所でもタモの親戚のシオジ材を多く使います。
この材も貴重で滅多にありませんね。
本州中部に多いそうですが、tugumiさんのところでも扱っていますか?
それと、今気が付いたのですが、タイトルバックが変わりましたね。
私もスタイルシートを学んでオリジナル化したいのですが、
中々落ち着いて出来ません。
そのうちに。
Posted by kittsankittsan at 2008年07月14日 09:06
鉛筆つながりと言う事で。先日高山市民の森で森林インストラクターによる鉛筆作りに参加しました。午前中は鉛筆になりそうな小枝を捜しながら森の中を散策。午後はその小枝を鉛筆にしました。子供たちも危なっかしい場面も何度かありましたがなんとか作りましたよ。おもったより上手くできて嬉しいおみやげでした。
Posted by NOGIMURA company at 2008年07月14日 11:41
kittsanさん、コメントありがとうございます。
シオジ材はやはりお目にかかることのない材のようです。
タイトルバックは、操作する箇所だけよく分かっている方に教えてもらえば、簡単に入れ替えられますよ。ちょっと、楽しいです♪

N company さん、高山市民の森も子供連れには楽しい企画がありますね。
Posted by tsugumitsugumi at 2008年07月14日 20:47
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